理事長ブログ

2020年02月10日

尾本のボリビア滞在記

尾本のボリビア滞在記
時期:2020年1月30日~2月4日
滞在:2020年1月31日~2月2日
~福岡からボリビアに着くまで~
福岡空港→(2H)仁川空港→(12H)フランクフルト空港→(12H)サンパウロ空港→(3H)ビルビル空港
1月31日12時過ぎにサンタ・クルスに到着。
トランジットも含めると片道計40時間の旅でした。

「DAY1 1/31」

ボリビアってどんな国だろう??
私は初めて滞在する国はドキドキワクワクする感覚があります。
事前調査によると銃社会ではないがスリや強盗があるらしい、、、
不安とワクワク感が入り混じりながら空港からホテルへ出発することに。

南米ではあるが町並みはどこか発展途上のアジアに似た感じがしました。
舗装されてない道路や一昔前の日本車がたくさん走っておりアジア好きな
私としてはどこか慣れ親しんだ感じがしました。

ホテル到着後、国際アカデミー委員会の菅原委員長・山本VCと合流し街の散策へ
記念広場にある協会は歴史を感じさせる建造物でした。

夜はGALAへ参加させていただきました。
現地の伝統の踊りを披露してくれて曲調はラテンのものが多く、
女性はロングスカートでしなやかに舞い、男性は力強く体全体を
使った踊りを披露してくれました。
その後は夜中の3時頃まで宴は続きクラブミュージックや現地の民族的な音楽など
幅広く流され参加者全員が輪を作って踊り明かしました。

「DAY2 2/1」

8時半からアメリカNOM会頭会議が開始されるとのことでキャラバンのために8時に集合することに。
8時半を迎えてもなかなか始まる様子はなく開始されたのは9時半ぐらいでした。
南米ということもありやはり日本とは違ったゆっくりとした始まりでした。

キャラバンでは安田副委員長とともに私も人生で初となる英語でのスピーチをさせていただきました。
各国のリーダーが集まる中でスピーチさせていただくということもあり緊張が走る中、私の発音でしっかり伝わったか不安が残りますがスピーチ後は皆さんからの温かい拍手をいただきほっと胸を撫で下ろした感覚はまだ残っています。
山本VCのパワポを使ったプレゼンでは福岡の良さが伝わり皆さんの目がキラキラしていたのを覚えています。
また横浜JCの応援にきていた大分JCの二名にもお手伝いいただきました。
異国の地で日本人同士の助け合いを感じることができ貴重な体験となりました。

ミッションも終え、昼食を食べに街へ。
ボリビアで有名なイタリアン「」へ行きました。
一つひとつのボリュームが多く美味しいものを食べに来たのに頼みすぎたせいでフードファイトしている感覚になりました笑
また店の目の前ではデモが行われていましたがそんなに危険な感じはしませんでした。

夜はボリビア最後ということでお酒を飲みに中心地へ。お祭りのようでカラフルなドレスでパレードや花火など華やかでした。そこからナイトクラブでお酒を飲むことに。
現地出身の日本人で横浜JC

をご卒業された安里さんご紹介のお店にいきました。

盛り上がりすぎて菅原委員長、山本VC、安田副委員長とともに70本以上のコロナビールを飲むことに。
人生でこんなにコロナビールを飲むことは今後ないと思います笑


~最後に~
約2日間の弾丸ボリビア遠征の旅でしたが、非常に刺激ある旅でした。
まさにJCでしか経験できないことだと思います。
安田副委員長と二人旅でしたがいろいろお互いを知るいい機会にもなりました。
最初はあまり知らない仲で不安もありましたが道中で笑いを多く提供してもらい、
40時間もの長旅でしたがあっと言う間に着くほどの居心地の良さに助けられました!
心残りとしては各所の観光地に行けなかったのが悔やまれますがまた機会をつくって来てみたいと思いました。
(※ボリビアは広いため近い観光スポットでも片道3時間以上かかります。ボリビア観光を考えている方は時間に余裕を持って計画を立ててください。)
文筆:尾本

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