理事長ブログ

2020年08月19日

8月度WEB公開例会

 通常であれば、8月度短縮例会及び、立部委員長はじめ広報戦略委員会ご設営による公開例会を、先月に引き続き、リアルとWEBでのハイブリッド例会を予定していましたが、現在、日本全体、そして福岡県も、新型コロナウイルス感染拡大の第2波とも呼ばれる状況の真っ最中、いつでも、どこでも、誰が感染してもおかしくない状況の中、来月の理事選挙や他事業など、リアル、ハイブリッドでやるべきこと。また、講師陣のことも考えて、WEB開催とさせていただきました。

さて、本日は、8月度講師公開例会、本年、初の、一般のWEB参加者をお招きし、藻谷様、加来様、今村様、木下様、4名を講師陣として迎えての、福岡JC初の公開例会でしたが、いかがだったでしょうか。

藻谷様
加来様
今村様
木下様

 

当初の所務分掌では、オリンピック開催に合わせた公開例会を予定していましたが、コロナ禍により、オリンピックが延期となり、今、タイムリーなこと。コロナ問題を公開例会として、立部委員長はじめ広報戦略委員会で企画をしていただきました。

今回の公開例会は、本年、突然に、直面したコロナ禍が、今後のアフターコロナ時代では、私たちの暮らしに、どう影響されていくのか。私たちの生活のどういうところが変わっていくのか。アフターコロナの世界観ということで、お話を聞きましたが、WITHコロナ、アフターコロナ時代に関して、

世界全体で、これまでの過去を考えても、

人間が、戦争や感染症等、ピンチを乗り越えてきた歴史から、我々JCこそ萎縮することなく街を盛り立てていかないといけない団体であることを重ねて確信させていただきました。

それらを踏まえて、今後、我々が成すべき、まちづくり、ひとづくり事業も、どう変化し、今までの中から、何を残していくのか。

JCIという組織全体、そして、福岡青年会議所や、自分の会社に当てはめてみて、経済とコロナの共存。

そして

JCとコロナの共存

を考えて、今回で、学ぶことができたアフターコロナを予測しながら、先駆けて変化を起こしていくことができるのは我々JCという団体ではないでしょうか。

 

そう信じますし、強く、願います。

 

そして、何より、立部委員長はじめ広報戦略委員の皆様には、富永歴代からも、藻谷様さんを紹介してほしいと言われたくらい、タイムリーな講師の選定を最終最後まで、悩まれて、本日の講師での講師公開例会をご設営していただきました。

広報戦略委員会の皆様、本当にありがとうございました。

そして、総務財政委員会 山崎副委員長からの発表で、

7月度アクティブJAYCEE賞は!

子育て環境創造委員会の、安部亮二広報幹事です。

そして、研修委員会、新谷副委員長の進行により、本年、居酒屋の青春が一度も開催できない中、中期仮入会の皆様より、同期会名の発表がされました。

24時間無人島オリエンテーションを乗り越えた

『24~TWENTY FOUR』の皆様です。

※写真、顔が見えなくてすみません。。。

『24』の皆様、本年は、コロナ禍で、異常な事態でありますが、何とかJCに喰らいついていただきながら、福岡JCメンバーと、思い切り交流ができる日を、諦めないで頑張っていただきたいと願います。

 

そして、毎回、新福監事の、後ろの文字が気になる監事講評で、無事にWEB公開例会及び短縮例会を終えました。

今回は、講師の方が、日本人は、浮かれた時は、踊る。

という話を聞いて、バタバタ作ったのか、それとも、たまたま被ったのか。。

 

また、

最後に皆様に、多々、ご報告や、まだまだ卒業まで、お伝えしていかなければならないことは多々ありますが、伝えたいことの中から、ひとつ、皆様に申し上げさせていただきますが、2018年度から誘致に向けて動き、昨年、誘致決定し、本年7月に開催される予定でありました第33回国際アカデミーin福岡は、コロナ禍により、海外デリゲイツの渡航が厳しい現状で、JCI、日本JCの協議にて海外デリゲイツのリアルでの参加は不可能となり、第33回国際アカデミーは中止となりました。

 

しかし、先日の理事会前の実行委員会にて、

安永実行委員長より

・次年度の国際アカデミーに繋げる。

また、

・昨年から準備してきた実行委員会皆様の時間をもう無駄にはしたくない。

・確実に遂行できる。

そして、

・こういった有事の際にもできるモデルケース事業をつくること。

・そして何より、次年度の国際アカデミーにも繋げ、そして、福岡青年会議所メンバーにも成長となるWEB事業を開催してくれることを発表いただきました。

 

現在は、日本JCの菅原委員長、そして、日本JC側との連結役として動いていただいている牧野VC代行と共に、日本JCやJCIと、連日、協議していただいています。

 

そして、先日の実行委員会では、悔しい想いをしている実行委員会各9委員会の委員長の皆様にも、安永実行委員長の声を聞いて、前向きなお声をいただきました。

本当にありがとうございます。

今から、新たな、国際WEB事業の議案も上程で、上がってきます。

先日のWEB理事会から、オブザーブもOKになっています。

こんな有事の際の、まちづくり事業を知っておくのも、経験です。有事の時に、会社が潰れそうなとき、ピンチの時、会社動かす時に、どう考えるのか。

そんな、自分の環境の中で当てはめて考えることで自分自身の成長にも繋がります。

 

是非、最初で最後かもしれない国際アカデミーの代替え事業として、福岡青年会議所がつくる代替え国際WEB事業のできるまで、実施されるまでを、知っていって、

 

第33回国際アカデミーという歴史を刻んでいただきたく願います。

 

安永実行委員長が、当初掲げた、10年後に集える国際アカデミーに代わる、10年後に集える友情を結ぶ世界100ヵ国を巻き込んだWEB事業が開催できることを、心よりご祈念申し上げさせていたただくと、共に、WITHコロナでも、アフターコロナでも、皆様のご多幸を祈念申し上げます。

 

 

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