理事長ブログ

2020年06月28日

日本JC国際アカデミー委員会(WEB)

先日、日本JCの国際アカデミー委員会に、安永実行委員長はじめ国際アカデミー実行委員会メンバーを中心に福岡JCメンバー数名で、日本JC国際アカデミー委員会のWEB委員会に参加しました。

本年は、国際アカデミー開催地LOMとして、安永実行委員長と私は、指名委員として出向。そして、多くの福岡JCメンバーが出向してくれています。

また、本年は当LOMもWEB会議が主流になっていた今年ですが、日本JCの委員会でも、WEB会議が主流となっています。

さて、今回のWEB委員会は、特別に、

日本JC国際アカデミー委員長の、菅原委員長

そして、我らの、安永実行委員長

そして、特別ゲストとして、JCI歴代会頭であり、国際アカデミー委員長経験者でもある、原田健太郎先輩

の3人のWEB対談形式での委員会になりました。

原田健太郎先輩とは、2017年、私が福岡青年会議所のトレーニング委員会の委員長をした時に、私のトレーニング事業で、原田健太郎先輩にご講演いただき、また、JCI副会頭、日本JCの役員。役員経験者、当時池田次年度会頭など総勢10名の、通称、国際畑のモンスターとも呼ばれる経験者の方々にも駆けつけていただき、ショットガン式グループディスカッションと題して、福岡JCメンバーの10テーブルを、その10名が10分ずつ回っていただき、JCとはをディスカッションするという、2017年度の当委員会の計3回のうちのトレーニング事業の第1回目の事業を飾っていただきました

その時の、トレーニングがあったからこそ、福岡JCも、その翌年には、会頭セクレタリー、VC輩出が続き、今年では、8年ぶりに日本アカデミー委員長の輩出。出向の機会に挑戦するメンバーも増えましたし、こうやって、本年、国際アカデミーを福岡に誘致できたのも、その時が、一つのきっかけにもなったのではないかと思っています。 

前ブログでも紹介した『JCは伸びしろの伸びる団体である。』というお言葉は、私の中でも、JCをする意味。JCとは?の説明。そして、モチベーションを上げる言葉となっています。

さて、対談では、原田健太郎先輩より、

国際アカデミーこそが、JCIを成り立たせている。国際アカデミーの価値をお話いただきました。

①国際社会、JCIでの価値

②日本社会、日本JCでの価値

③開催地。開催地LOMとしての価値

④個人での価値(委員会メンバー、デリゲイツ)

で、主にお話をいただき、

①では、恒久的平和を目指している団体という認識。そして、それを、現実可能にするという可能性を十分に秘めていること。

②では、世界のデリゲイツ(国を将来動かすべき人)が、日本で生活することでマナーを学び、お世話になることで、日本に感謝をし、また、日本のファンになる。JCIでも、日本JCの事業議案も通りやすいらしい!!(@_@)

③開催地では、日本の中でも、開催地のファンをつくる。今回で言えば、福岡のファンができる。また、日本に初めて来るデリゲイツに関しては、日本=福岡となる。ホームステイに限っては、第2の故郷のような存在になる。

④個人に関しては、デリゲイツが成長することは、もちろん。設営側の開催地LOM、委員会は、その感動の光景をみて、視野が広がる。

そしてこれは、年岡特別委員長が言った言葉だが、

設営側は、改めて福岡を見る。福岡に良いところを考える機会になる。

素晴らしい!!

さすが、年岡特別委員長は、今回は設営側の実行委員長を支え、実行員会を引っ張て行く特別委員会の役目であるが、もとは、2014年のデリゲイツ。私が、2015年のデリゲイツなので、

国際アカデミーデリゲイツ経験者で言えば、現役メンバーでは一番先輩である。

今年の現役メンバーで言えば、

2014年 年岡特別委員長

2015年 私、西嶋室長

2016年 蓑毛専務、前川事務局長、立部委員

2018年 左近委員、森田委員

2019年 原副委員長、中之園運営幹事、南会計幹事、立川卒業生

である。この対談の際にも、安永実行委員長の話で、年岡特別委員長が、はじめ国際アカデミーにデリゲイツとして言ったのは、英語も喋れるなかで、海外の女性と仲良くなれる。という理由で行ったが、それからJCに前向きになったという。。。

正に、国際アカデミーを受けることで、JCIに対して、視野が広がり、可能性とJC運動の価値と意義、そしてやりがいを感じることができます。そのお手本の年岡特別委員長!!今後は、APDCに行くとか。。行かないとか。。

始めは、年岡特別委員長のような理由で構いませんので、是非、来年以降も開催され続いていく国際アカデミーに、是非、現役のなるべく早いうちに、行くことをおススメいたします!!

 

さて、今年の国際アカデミーin福岡。今年のこのコロナの状況化のなかでの国際アカデミー。

実は、先日、元の7月開催が延期になっていた日程が、日本JC理事会の方で、10月27日~11月1日で審議可決しています。

状況はまた変わるかもしれませんが、中止という判断ではなく、開催です。

それは、毎年のように、世界80ヵ国からデリゲイツが来るわけではありませんが、入国できる国だけでも入れて、あとは、WEBでするという、安永実行委員長いわくハイブリット型の国際アカデミーもありえるということで、リスクをチャンスと変え、本年しか。福岡でしかできない国際アカデミーを開催する。設営するにあたって、ワクワクすると言っていた安永実行委員長を今回のWEB対談で見ることができ、私も嬉しく。誇らしく思いました!!

皆様、今年の国際アカデミーin福岡

今までの事例などの固定概念を取っ払い。

新しい国際アカデミーを!福岡JCだからこその、こういう時だからできる国際アカデミーを、安永実行委員長を盛り立てみんなで創りましょう!!!

そして、何と、急遽、牧野顧問が、この日より、VC代行として任命されました!!

牧野VCの誕生!!おめでとうございます!!心強い限りでございます!!

牧野VC、来月、静岡での委員会は一緒に行きましょう!!

 

最後に、今回の対談では、福岡JCメンバーはじめ原田健太郎先輩がとても良いかたちにも導いていただいたのですが、

特に!!重たくも、暖かく、使命感を持たなければいけないコメントを最後にいただきました。

「国際アカデミーは、今年、開催できなければ、来年以降もない。」

・・・・

絶対にやらなければならない。

サーズの時、大震災の時、新型インフルの時、どんな時でもやってきた国際アカデミー。

メディアが騒ごうが、周りが何といっても、どんなかたちでも、WEBでも何でも、絶対にやるしかない。

今年の国際アカデミーを契機に、世界平和を!

世界を変えるつもりで、国際アカデミーin福岡から、世界に良い影響を及ぼすインパクトを起こしましょう!

JCI IMPACT

 

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