理事長ブログ

2020年02月11日

2月度理事会

2月4日理事会が行われました。例年にない数の議案数により、通常より1時間早く開催させていただきました。通常より早い時間に、ご設営いただいた伴委員長はじめとします総務財政委員会の皆様、ありがとうございました。

また、下記最後にに時間の関係上、飛ばし飛ばしで話をしてしまい、伝えることができなかった部分。またいつもの、口下手もありましたので、レジュメの部分を下記に記載させていただきますので見て共に考えていただけると幸いです。

さて、この日の理事会は、数年ぶり?私が在籍している7年では見たことがない。反対が出ました。反対が出ることは良いことでも、悪いことでもありません。福岡JCを、福岡JCの事業をより良きものにする為の勇気と、LOMの事業のことを思っての嘘偽りない素晴らしい意見だと思います。これからも、無理に反対する必要はありませんが、自分の思うこと、それが、LOMの事業が、より良くなることであれば、勇気を持って意見をしていただきたいと思います。

過去の福岡JCを聞いてみると、議論はかなり活発だったようで、反対も普通に上がっていたそうです。しかし、審議可決したのであれば、反対した者も全力でその事業を支援する。それが、かっこ良かったと言われる世代の福岡JCだったのではないかと思います。

私も、1月理事会で『好かれるは捨てる』を、お話させていただきましたが、常務の頃、委員長の頃、言いたくても手を挙げることができない。多数派に流されていた。そんな時期がありました。今もまだまだ弱い部分もある中で、先日の2月理事会を機に私も、活発な会議体になるべく、正副、常任、そして理事会になっていく為を願い、勇気と自信を持って、正直な自分自身の言葉を持って精進して参りますので、理事会構成メンバーの皆様も共に福岡青年会議所をどこのLOMよりも活発な熱い会議体にしていきましょう。

理事会構成メンバーの皆様、改めまして素晴らしい活発な2月度理事会にしていただき 本当にありがとうございました。また、多くの上程の議案数の中で、議長として裁いていただいた山口副理事長、ありがとうございました。

そして、ちょうど、この日が新福監事、誕生日おめでとうございました。長時間の理事会の為に、夜の街への時間が遅くなり申し訳ございませんでした(笑)

そしてもう一つ。ボリビアへキャラバンに行っていた尾本常務、安田副委員長が空港からそのまま駆けつけてくれました。2人旅の模様は、尾本常務よりボリビア滞在記をブログにあげさせていただいていますので乞うご期待を!

 

安田副委員長に関しましては理事会翌日から、モルドバキャラバンでした。本当にありがとうございます。その模様は、古田のモルドバ滞在記で!

↓下記レジュメです。

2020年度2月度 理事会

■イベント屋ではない 意識変革団体 事業集団 

事業=仕事  我々がこの団体でおこなう仕事とは…?

■自ら動くヒトを創っていくコト。そんな意識を持てるように広めていくコト。

1.魚を釣ってあげるのではなく、魚を釣る方法を教えていく運動をしていく。

2.ゴミ拾いをするのではなく、ゴミを捨てさせない運動をしていく。

■我々が行う事業・設営とは?

1.前例がこうだったからこうする。前例がこうだったからここまでで良い。で良いのか!?

2.せめてコピペ+(プラス)に…。超えていく。進化させる。

3.効率化を求めるJCで良いのか!?それが時代の流れなのか!?であれば思いはどこで表現するのか?泥臭いことをわざわざするから思いが出てくる。(効率化する部分と分ける)

4.イベント屋と勝負していく団体を目指しているのか?

5.イベント屋に丸投げ、外注することが事業なのか?せめて一を一緒につくりあげる。

6.お金ありきで考える前に、まずは今の環境の中でできることを必死に考えてみる。

7.巻き込むのにお金はかからない。

8.手弁当、汗かき感が我々の原点(ところてん、にゅーめん)

9.当たり前のことをマンパワーでやるのがJC。誰よりも、どの団体よりも一所懸命にやれる団体。そして、私達は、そんなヒトにならなければならない。

社会的縛りのない団体である以上、まちに、ひとに、提案と行動をしていくのがJCである。その中で、まちが進めていること、国がすすめていることに、疑問を持つ。

1.良ければ→共に促進していく。 

2.もっと良い提案があるのであれば→行動に移していく。

■日本JCのやり方に合わせる必要はない。

  • 今年でいえば国際アカデミー、33回のうちの1回で終わるのは福岡JCには簡単。
  • 日本JCの議案とは違う。あくまでも福岡JCの議案

3.福岡JCらしさ、福岡JCの過去を自分達の経験として取り組む。誇り、プライド

4.良いところだけを取り入れよう。

■シニアを活用する。(経験・人脈)

1.事業(コピペ+、超えていく、過去事業の続き、追い打ち、ストーリーにしていく)

2.拡大(紹介をもらうだけでなく、シニアの経験や実績、卒業後のご活躍を拡大をするときの話しのネタにする。)

 ★不動産積立金切り崩しの件 

1.JC会館を立てようとしていた思いのあるお金

Q.どんな思いで? 

A.福岡に福岡JC有り。誇り。

2.2004年世界会議福岡大会

Q.どんな思いで誘致したのか?

 A.福岡の国際化。福岡JCが伝説の世界会議と呼ばれていること。福岡JCのプライド。

※福岡ブロック協議会、各地青年会議所LOMの登録料が多く含まれている。恩返し。機会で返す。

★所務の中で思いを持って最大限を目指してほしい

1.与えられた所務の中、環境の中で、連携できる団体・パートナーを見つけていく。

↑会員減少の課題解決。JCIMission Vision 、SDGsにも繋がっていく。

2.意見をもらって、議案をブラッシュアップしないのであれば、それなりの思いと根拠を堂々と言えるように。説明できるようになること。そうできないのであれば、受け入れて議案を磨いていくこと。そうしないと会議なんかいらない。

2月は近出 福岡JCの伝統。

最終最後、一番は友情が残る団体です。楽しんでください!いってらっしゃいませ!!

 

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