理事長ブログ

2020年02月14日

古田のモルドバ滞在記

古田のモルドバ滞在記
時期:2020年2月5日~2月9日
滞在:2020年2月6日~2月7日

 先日の出田理事長のブログにもありましたように、2泊5日という超弾丸キャラバンとなりました。今回のヨーロッパキャラバンには、JCI朝倉の西村理事長、JCI糸島の田中理事長、JCI福岡の出田理事長、安田副委員長、私古田の5名に加え、日本JC国際アカデミー委員会の菅原委員長、山本VCもモルドバ行きの飛行機で合流し、合計7名でモルドバの首都キシナウへ入国しました。モルドバってどんな国?そもそもどこ?と思われる方もいらっしゃるかと思います。モルドバは九州とほぼ同じ面積でウクライナとルーマニアに挟まれた小さな国ですが、物価も安く、人々も温かいとても素晴らしい国でした。

 初日はPRの予定もなかったので、ホテルにチェックイン後、キシナウのまちを散策。キシナウ大聖堂があるステファンチェルマーレ公園を散歩し、パリの凱旋門と比較するとかなり小さく見えますが、凱旋門で記念撮影。その後、山本VCの流暢な英語で予約をしてくれたキシナウで最も人気のレストランで昼食。ここでもいつの間にかワインが5,6本空いておりました。さすが理事長3人揃うと勢いの違いを感じさせられました。 

そして18:00からはクリコバワイナリーへ。モルドバは世界でも有数のワイン大国で、クリコバワイナリーの地下ワイン倉庫は、なんと、東京ドーム20個分の広さ!そろそろ時差ボケで眠たくなってきた皆さんと車に乗り、地下ワイナリーツアーへ。色々飲みましたが、スパークリングワインは飲みやすくて美味しかったです。最後はワインの飲み比べ・・・このころには出国してほぼ飲み続けてきたせいかみなさんいい感じに酔っぱらっており、同席した他国の観光客の方々と記念撮影もしました。

 キシナウへ戻った後は西村理事長と出田理事長、安田副委員長と私の4人で昼と同じレストランへ(笑) レストランは閉店時間がとても早く、遅くまでやっているのはこの1件ぐらいしかないとのことでした。ここでもワイン1本頼みますが、体がワインを拒絶する感覚を初めて味わいました。そしてホテルへ戻り、飲みに飲んだ初日が終わりました。
※理事長と同じ部屋に宿泊させて頂いたのですが、明け方「ウミガメの卵を探せ!」と寝言言ってたそうです。どんな夢だ・・・

 2日目。いよいよヨーロッパ地域NOM会頭会議での国際アカデミーキャラバンです。理事長より急遽「何かスピーチしたら?」というありがたい修練を頂き、初めて海外の人の前でスピーチをさせて頂きました。西村理事長、田中理事長も昨日飲んでいる時とは違い、流暢に堂々とスピーチをされているのを見て、やはり理事長の方々は人前で話すのが上手だなと改めて感じました。会頭の皆さんもとても温かく迎えてくださり、アットホームな雰囲気の中キャラバンを終えることができました。“Make a Miracle!!”
 ヨーロッパのJCの方々を見ていて思ったのですが、とてもフランクに会議を楽しまれている印象でした。日本との国民性の違いもあるとは思うのですが、話しやすい雰囲気の中、様々な意見を出し合い議論を交わすことはとても大切なことだと感じました。もちろん締めるところはしっかりと締めることも大切だと想いました。
 キャラバン後はおみやげを購入しキシナウ空港へ。みなさんかなりお疲れの様子ですが、ボリビア帰りの安田副委員長は本当に元気でした!西村理事長、田中理事長からも“安田団長”という称号を与えられていました。成田への飛行機では皆さんそれぞれの時間を過ごし、無事に日本へ帰国。23:00前に成田に到着後、田中理事長とはここでお別れ、そして1:00に羽田空港近くのホテルに到着しました。翌日は6:25発の飛行機・・・西村理事長、出田理事長、最後まで弾丸ツアーで申し訳ございませんでした。ただ途中蒲田駅近くのラーメン屋さんで食べたラーメンは死ぬほど美味しかったです。日本食ってやっぱり一番ですよね。
 JCに入会し、初めて海外キャラバンに参加させて頂き、分からないことも多く、同行させて頂いた皆様には本当に多くのご迷惑をかけたと思います。しかし、JCでないとできない様々な出会いは本当に財産となりました。貴重な機会を頂いたことに感謝です。この経験を活かし、今後のJC活動に取り組んでいきたいと改めて感じたキャラバンでした。最後にお見送り、お迎えに来て下さった、JCIつくしの武藤理事長、古川常務、春本常務、JCI福岡の安永実行委員長、中野顧問、中之園さん、
本田さん、山口さん、吉田室長、理事長チームの皆様、本当にありがとうございました!

文筆:古田

この記事が誰かに話したい内容でしたら
是非シェアしてください!