第3回【研修委員会】~小呂島(おろのしま)上陸編~
無人島サバイバルオリエン開催への挑戦
~小呂島(おろのしま)上陸編~
水﨑委員長「明日、島に現調行きますよ」
藤﨑運幹「明日ですか!!!??? はい。。。」
無人島サバイバルと簡単にいいますが、そもそも無人島なんてなかなか無いんです。
平地がある環境のいい島は人が住んでいるんです。
平地がなく危険だったり不便があるから人が住んでいないんです。
ということで、「有人離島」も並行して調査する事に。
姪浜渡船場からフェリーで65分。
この日は運悪く大時化。
乗船5分で水﨑委員長ダウン。
粘りもむなしく10分で藤﨑運幹ダウン。
海の怖さを感じました。。。
何はともあれ何とかやってきました、小呂島!!(おろのしま)(福岡市西区)
海は透き通り(まるでアドリア海のような)、島の大半はほぼ手付かずの大自然。
戦時中には軍事要塞の島だったらしく、砲台跡や弾薬庫などもそのまま残っていました。
福岡の平和を前線で守ってくれた島だったのでしょうね。
参考:http://www.fuku-c.ed.jp/schoolhp/eloro/dai52wa.html
福岡の歴史の一部を知ることができる素晴らしい島です。
島の高台には唯一の学校があり、小学生と中学生合わせて10名ほどの生徒が学んでいるそうです。
また、生徒たち自ら山道の整備をしたり、看板を立てたりして島の保全に取り組んでいるそうです。
都会に住んでいると不自由が少ないためか、どうしても自分さえよければという考えが強くなっているように感じます。
自分たちの住み暮らす島を、みんなで守り大切にしていることを知り、自分自身や街を省みる機会にもなりました!
福岡市にこんな素晴らしい島があったんですね!
~帰りの船にて~
藤﨑運幹「小呂島いいですね!」
水﨑委員長「素晴らしい島ですね。」
藤﨑運幹「ここで進めましょうか!!!」
水﨑委員長「だめですね。」
藤﨑運幹「何がですか?」
水﨑委員長「無人島じゃないやん。」
藤﨑運幹「何しに来たんですか・・・(心の声)」
次回へつづく。
心と体が持てば。
天気が良ければこんな感じ(小呂島FBページより)
小呂島の案内をしていただき、昼食・お土産まで用意してくださっていた小呂島在住の嶌田さん、本当にありがとうございました。