7月度例会 ② ~ボヤキ編~
8月に入りましたね。
7度例会の続きのブログになります。
7月は国際アカデミーが開催されていたこと。そしてオリンピックもそうですが、
忘れてはいけません。
専務理事報告でもありましたが、本年、毎年7月にあるサマコンも中止となりました。
本年、日本JC花田委員長、福岡ブロック高原副会長はじめ出向者の皆様の慰労。
そして、私の女房役である専務理事の慰労の場が、サマコンだったことをお忘れではないでしょうか?
本年、コロナの状況のため、後半での事業が多かったり、実は、まだまだ専務理事上程議案も作成しなければならない中でもありますので、出向者の皆様と蓑毛専務の慰労を年末にできればと思います。
石坂委員長、企画をよろしくお願い致します。
また、7月度例会の理事長挨拶の終了後に、私の勝手ながら、計画にはなかったのですが、次年度理事長予定者である彌登副理事長にも挨拶を振らせていただき、またこれも、リアルの場でできたことに意味を生み出せたのではないかと感じます。
彌登次年度理事長予定者には、プレッシャーになったかな。。(^-^;
来年こそ、アフターコロナ、新たな時代に攻め込める時代。コロナのない時代。
そして、アフターコロナの、経済の崩壊、会社の倒産問題、雇用問題、IT時代、オリンピック、インバウンドの再構築。。などなど。。。
ワクチンができたとしても、JCは昨年までのように当たり前に集えるように戻るのか。
集い方にも変化が現れるかもしれない。
政治家さえも、研究家さえも、分からない。
先が見えない状況で、我々に何ができるのか。
今後は、それぞれのJAYCEEたちが、チャレンジしていく時であると私は考えます。
現、コロナでの政府の対応や、日常でも政治家の不正のニュースが多く、政治のやり方、在り方が、より身近に感じ、文句、考え方が出るようになりました。
政治も、変わってもらわないといけない時代。
今こそ、社会的縛りのない団体であるJCが、今後、政治に提案とその行動をしていかなければならないと私は強く感じます。
ますは、これから先、どこを攻めるのか。
今年、4つの委員会を教育として動いていただいているのも、先人たちが数々の教育の事業を行ってきたものを4パートに分けさせていただきました。
教育こそ、JCが継続的にやるべき事。と、2009年教育問題委員会の委員長をした江藤剛先輩は、今も尚、先人の善き生き方を広める徳育事業を委員長時代にした経験をもとに数名の歴代理事長を巻き込んだをしながら事業を行っている。
これからは、そもそも今後、単年度で変わる理事長が、中長期的な戦略を立てていかなければ、メンバーが汗をかいた事業も、友情を得られることのみの団体でしかなくなってしまう。
過去、福岡JCの歴代理事長である榎本一彦先輩が、日本JCの会頭時代、
あらゆるタブーに挑戦するのがJCだ!
と、JCから政治家を輩出していく運動が始まったことがそうあったように、
※Bible of JAYCEEにも記載されています。
JCのOBや現役から、行政では手が届かないところ、政治自体にも提案していくことができれば、まちを、国を、変えていくことが、希望になると確信します。
どこの党派関係なく市長や県知事、議員を福岡JC出身者から出ることを応援していく。輩出していく。
岩本 壮一郎。次こそは!!
次回チャレンジは、事務局長させてくれ!
そして、対内事情で言えば、ここ数年、福岡JCが継続的にやってきたこと。2018年諮問会議から始まった国際アカデミーの誘致や、日本JCのVC、委員長の輩出。LOMの人柱として、LOMのために人生をかけた挑戦は無駄にできません。
日本JCの役員や委員長・議長が常に福岡JCから輩出されていくことになれば、福岡JCにおおきなパイプができることになり、何より、事業構築のパートナーになる。
そして、福岡JCから日本を変える。そうやって、福岡を変える。
日本JCは、成長にも、改革にも利用・活用するものです。
是非とも、次年度以降の福岡JCは、JCが、歴史と政治を動かすことができるのではないかと。
動かすきっかけを創ってくれるのではないかと。強く期待します。
教育に。環境に。雇用に。学校に。職場に。町内に。地域に。区に。市に。県に。国に。世界に。。。。。。
シニアとなってもJAYCEEとして各所に参入していく。
そうして、JCで学んだリーダーシップ。メンバーシップを発揮することができれば、
変わるきっかけを与え、まちのひとの意識を変えることができる。
現役にも繋がれるパートナーが積見立てられていく。
それが、LOMの人脈になる。
私達メンバーの意識を動かしてくれるようなお手本ができてくる。
まずは、原石たるメンバーを日本JCに、LOM全体で押し上げ、輩出し、そんなトレーニングツールとなる恩師、ヒトづくりに自らが繋がり、繋げ、残していく。
やはりJCは人ですね。人財ですね。
この先、人財を発掘・輩出し、我々の声。発言力。発信の効果もLOMに得ていかなければ、これまで福岡JCが描いてきたまちづくりも、行政の描いている街づくりも、実現しません。
様々な慈善団体、親睦団体がある時代です。
これからは、ただ参加者を募ってお祭りやっての自己満足の事業になってはいけません。
JCIMission、JCI Vision。
まちのひとを動かす事業を創っていくのがJCの成すべき事業です。
お金も時間もあるメンバーは、急いで、理事選挙出て、常任くらいまで上がってきて、日本JCの役員出向をしたほうが良いと思うくらいです。
日本JC役員を輩出し続け、それを、周りが注目し、支えていくようなLOMになっていくことが、今後、強いLOMになるということです。
JCは思ってるよりも広いですよ。
そして何より出向者は、日本中に仲間・友達ができることは40歳以降人生のチャンスでもありますし、その出会いがLOMのパイプ、自分の成長のツールにもなります。
今、私は、行ける方が、羨ましい!!本当に、そう感じます。
また、出向に行って、学んできたり、人脈を広げたり、LOMに取り入れたりだけではなく、
出向は、福岡JCの看板を背負って乗り込みに行く。
福岡JCで学んだこと。伝統を、拡げに行くこと。
強さを証明しにいくという意識を忘れてはなりません。
執行部で日本JCに行く場合は、議長・委員長に!
地区、ブロックでは副会長に!
またはVCや幹事を受けて、改めて雑巾がけをするのも良いですよね。(^-^;
これからは、そんなLOMになってこそ、リーディングLOMと呼ばれるということではないでしょうか。
・・・・・・
卒業生として、自分がやってないことを、ぶちまけましたが
実際の本音と後悔の念です(^-^;
さて、さて、
理事長挨拶でも述べさせていただきましたが、福岡JCは、本来であれば、7月は、理事長選挙があり、投票までに2回に分けて立候補者から所信表明の場があります。
これは、各LOMによって理事長の選び方、決めかたが違います。
よく聞くのは、選考委員会を設置して、選考委員会で決めるLOMが多いようです。
また、理事長の指名によるLOMもありますし、
そして、理事長選挙というやり方。
福岡JCの理事長の決め方は、全国各地のJCの中でも特殊だと感じますし、周りのLOMからもそう知られています。
福岡JCでは、理事長選挙が、約40年程行われてはいないそうです。
また、その頃にできたのか?その頃か、その前後の時代からなのか。。
福岡JCには、692LOMある中で、唯一、派閥があります。
理事長を決める伝統、そして9月に開催される、福岡JCの最大の事業とも言える理事選挙は、派閥が大きく関わります。
私は、過去に、派閥なんていらないだろ!!
と、思ったこと。そういった行動をしようと考えたことがあります。
しかし、私もそうでしたが、派閥は単年度制ではなく、卒業するまで、長期的にメンバーの成長の機会として、役職の階段を創ってくれることに関して、卒業までのJCロードを創ってくれる派閥は、福岡JCの誇るべき人財発掘育成機関であり、ヒトづくりの古き良き伝統と呼べます。
しかし、この伝統も、このコロナの状況。そしてアフターコロナ。その先、変化いや革新を遂げなければいけなくなってきてるのではと感じます。
福岡JCが、今、理事長選挙が実際に行われていない理由に、
LOMが割れる。
メンバー投票にすると、理事を受けていないメンバーが投票するのはどうなのか。
そういった意見をよく聞きます。
理事だけでは派閥に偏った選挙になってしまう。
近年、ここ約40年では、やったことないことないのに、、、、
私は、いつかやるべきである。やらないと本当に変えることができないと考えます。
理事長選挙をやって、理事長を誕生させなければ、そのリーダー自身が思うことを全部は完全できない。リーダー独自のリーダーシップ。人事体制はつくることができない。
メンバーの多くが悩む、本当に誰がなってもといった理事長候補が、同じ年度に、数名現れた時こそ、組織変革の時、メンバーが選ぶ公平な理事長選挙をするべきだろうと考えます。
やれば、誰でも委員長、理事長になれるチャンスが来るのがJCです。
ブログなので、自由に言わせてただきましたが、正直そう感じる一人でございます。
そして、もっと視野を広げて、強く懐の深いLOMとして、日本JC、九州地区、ブロックへと進んでいく人財を、派閥関係なくLOM全体で応援していく。背中を押していく。
そして、いつかまた会頭を出す。(10年以内に。)
そうやって、単純に、福岡JCから人財を発掘。輩出していくことで、福岡のブランディングになり、福岡JCのブランディングになり、組織の人脈と機会が増えます。
私も、あと1年あれば、あと2年、3年あればと考えることも正直あります。(;’∀’)
と、その夢は、、、
あと11年、12年の暦を残された
古賀セクレタリー、保利セクレタリーに託します。
話はそれましたが、、
もう古くなって、時代に合わない。トレーニング的にも別の機会があるものには、新しく変えていく。
今こそ、今からの時代、やってみなくては分からないことには、挑戦してみて、またダメなら戻せば良いし、そうしないと、ずっと古いまま。考えや想いはあるのに行動はしない。
それだと、アフターコロナの新たな時代では、この団体の革新と成長はないままではないでしょうか。
今からの時代、LOM内のメンバーの気質も変わってくると思いますし、このコロナショックで、運営自体も変わってくるのではないでしょうか。
民の声は天の声。
メンバーの声の中にたくさんヒントがあり、改革しなければならないことがあります。
だからこそ、メンバーの皆様に、なるべく参加して、参画していただきたい。
自分だったらこうするという意見を委員会内、理事会内で発する。
これはWEBでもできますよね。
そして、筋的に、人間的に、卑怯な場合、
変えなくてはならない時には、
それが、やってみなくては分からないことであれば、やる。やってみる。
やろうとするメンバーが、ひとり、ふたりと増えていくことを願います。
それでも、卒業までに達成できなかった場合は、子分、弟分、妹分たちをつくって託しましょう。
まずは、そんな仲間ができてきたならば、JCという小さな社会の中かもしれないが、そこから生まれてくる感情を、理事会や事業まで上げていくような発信者、発言できる理事を目指して、育てて、盛り立てて、JCの人間形成的場。自分や仲間のJCストーリーを楽しんでほしく願います。
今回は、長くなりましたが、最後まで読んでいただいた方、
少しでもモチベーションアップや意識変革に繋がったら幸いです。
私も自分自身を見つめ直し、考える時間になりました。
写真少なく文字ばかりて読みにくかったでしょうけど、ありがとうございました!