理事長ブログ

2020年02月02日

竹野のレバノン滞在記

竹野のレバノン滞在記
時期:2020年1月23日~1月27日
滞在:2020年1月24日~25日
~入国からホテルに着くまで~
福岡空港→(2H)羽田空港→(12H)フランクフルト空港→(4H)ベイルートハリリ空港

24日1時過ぎ(23日の25時頃)にベイルートに到着。

レバノンって、中東って?危険な地域では…。デモもあっているらしいし。
空港には「マシンガン」を持った軍人さんいるし…。
ドキドキしながら、タクシーに乗り深夜2時頃ホテルへ到着。
フロント対応が、とても丁寧で優しく初めてホッとした時でした。

~町の散策。約15キロ歩く(笑)~
少し仮眠を取り、いざベイルートの町へ。
目指すは日本大使館→ブルーモスク→国立博物館
地図を片手に無事に着くのか?!グーグル先生に頼らず。むしろ頼れず(泣)
というのも、レバノンは海外Wi-Fiが使えず、日本と同じ感覚で使用すると高額な利用料を請求されるので、地図を利用することにしました。

道中、諸々ありましたが、目的地の日本大使館へ!
ここでJCI、福岡JC、国際アカデミーのPRをさせて頂きました!
なんと日本大使館の方も福岡に縁がある方で、素敵な縁だなと思いながら次の目的地へ。ここが、ムハンマド・アミーン・モスクとても壮麗で、荘厳でした。2008年に建立されたもので、イスラム教スンニ派のモスクらしいです!
地下には手足を洗う場所もありました。
余談ですが、ウェイバーに乗った際に、モスクに行ったことありますか?とドライバー聞いたら、キリスト教なので行ったことない。とのことでした。私だけかもしれませんが、日本にいると宗教の違いをあまり意識することはありませんが、今回の遠征では宗教の違いも感じました。

続いて、ベイルート国立博物館へ!

1937年に完成した博物館です。古代エジプト時代、交易により深い影響を受けたことがわかります。また、ローマ帝国統治下時代の遺跡もあり、「おー」「すげー」と感嘆の声が漏れ出ました(笑)

【キャラバン】
次の日!福岡JCが開催地である国際アカデミーのキャラバン!
通称国アカとは、世界80ヶ国と日本国内から次世代のリーダーが集まりトレーニングを受講するプログラムです。
そのPRを、アフリカ中東NOM会議にてさせて頂きました。
JCIというバッチひとつでつながる縁。レバノンにJCIの「仲間」がいる!
メールやチラシだけで伝えるのではなく、実際に出向いて「Face to Face」で伝え合うことや足を運んで伝えることの有用性が、よく理解出来ました。
出田理事長、安永実行委員長そして菅原委員長(日本JC)が英語でPRを行いました!
理事長の挨拶が世界各国の会頭に響いていたのがよくわかりました!
国内はもちろん世界の次世代のリーダーが多く参画するものと思います。
本年7月2日~11日に開催されます!
福岡全体で、国際アカデミーを盛り上げて、さすが「FUKUOKA」と言われるものにしていきたいです!

~最後に~
約2日間ベイルートにいましたが、非常に刺激ある遠征でした。
まさにJCでしか経験できないことだと思います。
色々な機会をありがとうございました!
文筆:竹野

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