第9回【研修委員会】~古川主税の先輩訪問編~
無人島サバイバルオリエン開催への挑戦
~古川主税の先輩訪問編~
加地先輩は、現在福岡県議会議員でありご公務でご多用中にも関わらず、私たち研修委員会メンバーを温かくお迎えくださいました!
30年前、加地先輩は、福岡JCにおいて専務理事というお立場で「全国大会」「アジア太平洋こども会議・イン福岡」「プロ野球球団の誘致」の事業をされた方です。
福岡JCを通しての学びについて、たくさんお話しいただきました。
「その経験は今も心の中心に有る」と、とても熱く青年会議所についてお話しいただきました。
・青年はまず夢を語る(夢→使命)
・いのちの論議
・福岡JCは福岡県全体を引っ張るロムになる
・事業の目標値は、100倍、1,000倍の実現困難な目標を掲げる
・質を向上させるために、数が必要である(拡大)
・一流に触れる(日本JCの会頭でも呼べる)
・本質の論議をし、物事の真理を見る
・リーダーは、周りを輝かせ最後に責任を取る
このたくさんのお話しの中で、私が特に印象に残っているのが、、
加地先輩の「APCC(アジア太平洋こども会議・イン福岡)での命の論議」です。
1,000人の子どもたちをホームステイさせ、炎天下で事業を行うことへのリスクから来る反対意見についての論議。
このお話しのときは、加地先輩の目に光るものが湧いているように見えて私も感涙してしまいそうでした。
APCC(NPO法人アジア太平洋こども会議・イン福岡)とは
1989年に、福岡市制100周年を記念して開催された「アジア太平洋博覧会(通称:よかトピア)」の参加事業としてスタートし、福岡をベースに民間レベルの草の根国際交流事業を行っている特定非営利活動法人です。APCCは英語名 ”Asian-Pacific Children’s Convention in FUKUOKA” 、その頭文字を取り、親しみをこめて呼ばれる略称でもあります。
「OMOIYARIの心をもった地球市民」を育て、「こども達の笑顔あふれる世界」を実現することを目指し、「We are the BRIDGE つなげます。世界の夢を」をスローガンに掲げ活動しています。
最後に、
「青年との会話はエネルギーをもらいます。」
との嬉しいお言葉をいただきました。
本当にそのようで在りたい思いました。この日は逆に、加地先輩の熱量にたくさんエネルギーをいただきました。
このような素晴らしい機会をセッティングしてくださいました加地室長、ありがとうございました。
加地先輩には、中期仮入会のオリエンテーションのどこかでご講話いただきたいと調整中です。
ぜひみなさん、仮入会のオリエンテーションを心待ちにされておいてください。
〜余談〜
帰り際、、
千種委員「とても勉強になりました!講演会に参加させていただいたようでした!」
水﨑委員長が一言。
「僕がいつも言いよることと一緒やん。」
委員会メンバー
「・・・。」
水﨑委員長、いつも熱いご指導ありがとうございます。