3月度例会
皆様、お疲れ様です。令和2年4月1日を迎え、新年度と年度が替わるなかではありますが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、新学期、学校が再開できるのか。経済への打撃等、不安が多い社会状況の中で、福岡青年会議所本年度でも3月から活動の自粛で、先が見えない中での事業の延期、中止にしていくという判断を繰り返ししている状態が続いています。
先のこと全て中止という判断もある中で、先が見えなくても中止ではなく延期という判断を下していく。
答えがない中の判断で、たくさんのメンバーに、次年度段階から多くの時間を裂いてもらっている事業計画。JCは単年度制で、卒業生が…委員長達の一年が…という気持ちもあります。
経済人が集まる団体が多々ある時代の中で、JCとしての判断。青年。若者の集まり。そもそも、我々JCという社会での立ち位置とは?今、それを考える時間にもしていかなければならないと考えます。
もちろんJCしたくても、できない状況がある。こんな時ではありますが少しでも時間をJCに注げる人は、JCだからこそ、こんな時に、自粛しながらでもできること。新型コロナウイルスの中でも、JC運動を展開できる術を共に考えてほしく思います。
Bible of JAYCEE より一部抜粋
そもそもJC設立の動機は、老成者に対する若人の反逆であり、反骨心であり、負けん気であった。この精神は現在でも少しも変わらずに続けている。この気概こそJC運動を動機づけるものである。
さて、会社、家族。そして、JC活動ですが、博多人形師、福岡青年会議所の先輩でもあります中村信喬先生をお招きして、延期したうえで中止になり特例措置での3月度例会(常任理事会にて短縮例会。メンバーの皆様にはメール配信)にて、先月に引き続き、4月、5月の活動を自粛、会議は全てWEB会議でという発表をさせていただきました。今、67年目を迎える福岡青年会議所初めての事態を迎えています。
※例会の挨拶は、メールにて発信していますので、ご一読いただければ幸いです。
新型コロナウイルス感染拡大が広がる中で、
JCとしてこんな時だからこそ何ができるか。
今、JCとして何ができるか。
どうやったら、所務の目的を達成することができるか。(違う手法でも)
こんな時にしかできないことはないか。この時間で見直す時間にしていこう。
ということで、皆様は自粛期間をどうお過ごしでしょうか?新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、私も、状況が通年より苦しくなっている仕事状況も感じながら、とにかく、この状態もいつか終わってくれることを信じながらも残り9カ月という期限付きの中で、新型コロナウイルス感染拡大の中で、精一杯JCをやろうと自分を奮い立たせながら今、できることを考えています。
JCが忙しすぎて、できていなかった仕事のこと。
JCが忙しすぎて、できていなかった家族との時間。
JCで、いつも普通に集まっていた時間や国内、海外を飛び回っていた時間が幻だったかのように感じながら、普通に『集う』『集える』ことがどれだけ幸せなことか、私がJC活動をしている時に、会社、家族に、こんな苦労をかけていたのかと振り返る時間にもなっています。
それでは、4月はWEB会議にて会議が行われます。まずは、4月3日の理事会。初めてのWEB会議せっかくの機会なので、はりきって臨んでいきたいと思います。