理事長ブログ

2020年05月23日

5月度例会(WEB)

5月度例会は、井上委員長はじめ例会委員会の計らいのもと、なるべく通常時に近づけるということで、LIVEでのWEB例会を設営いただきました。

ネット環境によっては、見れなかったりしたということもあったそうですが、

挑戦した結果ということで、例会委員会の皆様、本当にありがとうございました。

また、私の言い間違いもあり、(;’∀’)撮り直しをしていますので、また、配信されたものを見ていただければと思います。

以下、例会でお話した内容を記載させていただきます。今回は、各委員会の皆様へそれぞれ事業の方向性を兼ねてご挨拶をさせていただいています。よろしくお願い致します。

6月も引き続き、議案も上程されていますので、WEBでの例会になりますが、

7月例会は、緊急事態宣言の解除されたということで、このコロナの状況の中で、例会委員会の皆様に新たな挑戦の7月度例会を企画していただいていますので、期待しています。

↓はその時の練習です。

 

以下、5月例会挨拶

 

皆様、こんばんは。本日は、5月度例会ということで、先月に引き続きWEBでの例会になりますが、今回は、井上委員長はじめ例会委員会の皆様の設営を持ちまして、新型がコロナの状況が続く中で、先月のWEB配信とは違い、なるべく通常に近づけるという計らいのもと、LIVEでのWEB例会をさせていただいています。

例会委員会の皆様、ありがとうございます。

 

また、新型コロナウイルス感染拡大が続く中で、先月から始まりました緊急事態宣言の解除が昨日決まったものの、それは通常の生活に戻るとも言えず、まだまだ感染拡大の弟2波が迫る可能性もあり、引き続き三密の予防や警戒が必要になります。

 

そのことによって、経済も一部の業者が営業再開を感染予防対策をしながら、始めることになると思われますが、福岡JCメンバーの皆様の会社に置きましても、様々な対策を練りながら、通常に戻るとはいえない新しい生活様式の中で、営業を再開していくことと思われますが、まだまだ先の見えない状況の中で不安な状況が続くことになります。

 

しかし、どんな時でも「前を向く」というJCらしさで、この苦境をメンバー全員で乗り切っていけることを、ご祈念を申し上げます。

 

また、そのような中で、今月より、福岡JCコロナ対策支援サイトを立ち上げさせていただいていますので、立部委員長はじめ広報戦略委員会の皆様のご協力のもと、対外への発信をしていただき、皆様でそれを拡散していただきながら、少しでもメンバーの皆様の社業の一助になればと思っています。

 

そして、我々JCという団体においては、緊急事態宣言が解除されたとしても、昨年や本年年初までの活動に全て戻るということはなく、新しい活動の仕方をすることが致し方ない状況となりますが、臨機応変できるのも若者である我々です。この機会を今後の手法のプラスへと変えていきましょう。

 

 

そして今月は、昨年、平成から令和へと元号が代わり、ちょうど1年が立ちました。昨年は岩木直前理事長が当時理事長の時に、『国際化の推進』を掲げ、福岡のまちのインバウンドに対する国際化、そして、本年の第33回国際アカデミーに向けて、福岡JCの70周年今後へ向けての方針を出していただきました。

 

しかし、令和2年になってすぐ、コロナウイルスに世界中が覆われ今、

こうやってWEBにて例会をやっている。

集いこそが力あった今までと違い、集うことができない現状がある。

JCどころではないメンバーの現状がある。

 

しかし、やれるメンバーで、やっていかなければ、この団体は、他団体とも変わらない団体になってしまう。酒を飲んでただけの団体になってしまう。

 

本年、残り7カ月、事業に関しましては、コロナウイルス感染拡大を受け、絶望とはなっていましたが、その中でもやれる事業を諦めずに、我々だけでなく、暗い世の中に希望を見出すべく、そのことを、先月、各委員会のWEB会議や先日の理事会でも、発信させていただきました。

 

JCの事業はフェスティバルではありません。JCはイベント屋でもありません。

WEBでも、映像でも、会議をすることだけでも、ボランティア活動を巻き込んで運動へと変えて行くことでも、今、タイムリーで言えば、SmileMask運動が他の団体に広まっていくことも、

人の意識を能動的に変える、きっかけを創ることが、私が本年、事業構築の基本方針として掲げていますJCIMission、JCI Visionであり、

 

こんな時だからこそ、行動すること。提案することが、JCという団体の正解であると確信し、以下、このコロナの状況の中でもできる事業。アフターコロナの対策を踏まえた、各委員会の事業の方向性を改めて発信させていただきます。

 

 

  • 国際アカデミー特別委員会

国際アカデミーの計画、会議、設営を通じて、また、国際アカデミーでなくとも、国際アカデミーで発せられる感覚やJCIというスケールの広さ。他団体にはないインターナショナルのI。JCIのI。その機会を、福岡JCメンバー、福岡ブロックにも更に広げていただき、JCIという団体の存在意義と、機会の広さを再確認できる事業を代替え案も踏まえて考えていただきたい。

 

  • 日本人ブランド発信委員会

私達が誇りに思っている日本人。そして日本。このコロナの状況の中、ウィズコロナ、アフターコロナの中で、日本人は何をすべきか。どういった行動を習慣化していくべきかを提案していただきたい。

自分自身が喜びを得ることを求める現在の我々日本人。

本来は、人に喜びを与えることが喜びであった日本人。正にJCの利他の精神。そんな人が溢れる日本。そんな福岡にするために、まず、そんな日本に変えるきっかけを福岡からという気持ちで今、できる手法を使って事業を創っていただきたい。

 

  • キッズアカデミー委員会

田植え塾。コロナの状況の中、可能性を秘めています。最後まで、諦めずに、どんなかたちでも実施していただきたい。コロナの状況の中で、ためになる理にかなったJC初の対外事業になるかもしれません。子ども達に学校で学べないことを学ぶ機会に。また、グローバルな視点から子供達に、このような状況の中でも学べる機会の提案をしていただきたい。

 

  • FUKUOKAビジネス発信委員会

コロナウイルスの影響で打撃を受ける今後のFUKUOKAの経済を救済する手法がIRを含めたインバウンドであることのエビデンスを提案し、拡げていくと共に、拡散の基盤をつくりながら次年度へと繋げていっていただきたい。

 

  • JCIミッション・ビジョン推進委員会

若者に機会を与えて能動的市民を創るきっかけの事業づくりが、JCの成すべき事業、定義であることを学び、ヤングJAYCEE第一期生への再度の機会の提供も視野に入れ、ヤングJAYCEEと共に会議をすることや、このコロナの状況の中で、まちの支援を共に実践していくことで、JCの事業の根本であるJCIMission、Visionを福岡JCに根づかせていっていただきたい。

 

  • 子ども環境創造委員会

今の社会状況や、今後迎えるアフターコロナ時代に対しても、遊びながら学べる。学びながら遊べる環境を創りながら、学校の勉強以外でも学べることの教育や、今、そしてこれから息苦しい時代を過ごしていく子ども達のための環境づくりをやっていただきたい。

 

  • 子育て環境創造委員会

このコロナの状況でも、地域の大人たちが、政府に言われたことだけに従うのではなく、真剣に考える。大人たちが、心の中に秘めている少数意見をも引き出し、我々JCメンバーを含む、子育てをする大人達の教育。子育てをする地域の大人達が真剣に考え、いつの日か行政に教育の提案と行動をしていけるような環境づくりをやっていただきたい。

 

  • 広報戦略委員会

この状況の中だからこそ、福岡JCの福岡市に於けるブランディングの向上を目指し、福岡JCの活動・運動、JAYCEEとしての行動の発信をしていただき、福岡JCの魅力を対外にも、対内にも、発信し続けていただきたい。

 

  • 広域開発委員会

地域と組んでのコロナ対策支援。今できる支援事業の実施に導く。又はその後押しをしていただき、その中で来年以降も繋がる地域連携づくりのきっかけをつくっていただきたい。

また、広島JC、北九州JCの現在の情報の確認、その発信、助け合いをリーディングLOMとしてやっていただきたい。

 

  • メンバーシップ推進委員会

JCIトレーニングの推進。この状況をチャンスと捉え、せっかくなのでWEBを使って、JCIのネットワークも活用して、福岡JCメンバーに成長の機会。WEBの中でもできる交流の機会を創造していただきたい。

また、役員出向者の動きを中心とした情報の確認、その発信をしていただきたい。

 

  • 拡大推進委員会

JCに入って良かったとの声。JCってこんな団体なんだよ。を改めて発信し、最後まであきらめない拡大精神と共に次年度以降に繋げる拡大とを同時に走らせていただきたい。

 

  • 親睦委員会

改めて、福岡JCの交流。集うの尊さを噛みしめられるような。オールメンバー。又はその代替え事業。感動を呼ぶ送る夕べ。又はその代替え事業。場所の選定や雰囲気づくりも含めて、新たな挑戦といった考えで事業構築に挑んでいただきたい。

 

  • 研修委員会

研修の歩みを止めることはできません。今までの研修のスタイルの固定概念を壊してでも、今できる、今だからできる考え方や経験を、研修にすることで、本年度の仮入会者、新入会メンバーに、このコロナの環境の中での研修事業の経験が通常の研修よりも良かったと思えるような今後のプラスにもなるような研修をしていただきたい。

 

  • 例会委員会

改めて、対内へJCの良さを発信していく。基本を発信していく。WEBでも、縮小開催でも、なるべく通常開催に近づけることや、いつもできないことを、今この時を使って更に挑戦を続けていただきたい。

 

  • 総務財政委員会

WEB会議の中でも臨場感を高めることを、引き続き目指しつつ、上程された議案には、JCIMissionVisionを忘れずに人の意識変革こそJCの事業であることを見越した費用対効果。最低限のお金でも、ヒトの意識を変えることができるのも、JCの事業であることをメンバーに共有ができる環境づくりを行っていただきたい。

 

最後になりますが、

戦後と同じ。戦後最大の経済危機と言われる今だからこそ、先人達が、どんな時でも、提案と行動をしてきたように、我々福岡JCが一刻も早く、若者らしく提案と行動を実施していきましょう。

そして、時代が変わっても、また集って、酒を酌み交わし、どの団体にもない友情を育めることを「夢」みながら「希望」としていけることを祈念し、私の挨拶とさせていただきます。

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