~コロナウイルスの根源を語ることから~
NPO法人セカンドチャンスという団体がある。
全国の少年院を経験した人たちが、自ら立ち上がり、自分が社会にできることや、少年院に入っている仲間にできること、少年院を仮退院した仲間にできることを、愚直に淡々と続けている団体です。
平成30年には10周年を迎え、その活動が認められ、
なんと!内閣総理大臣賞を受賞している『人の心の拠り所を創造する』素晴らしい団体です。
https://ameblo.jp/asatotakasaka/entry-12420770175.html
そんな全国の中の、セカンドチャンス福岡は、毎月交流会を開催しており、その交流会も、最近お馴染みになってきたWEBでの交流会に久しぶりに参加しました。
今回は、参加人数は少なかったものの、セカンドチャンス福岡の創設者であり、私が委員長をしたときの卒業生メンバーである吉永拓哉先輩と話をすることができました。
ちなみに、城戸雄光先輩、庄野崎源太先輩もメンバーです。先月?先々月?は多賀谷監事もオブザーブしてたとか。興味ある方は私まで( ´艸`)
さて、今回の会話の中には、コロナの状況の中の話がもちろん話題となり、
世界中の人が自粛し(少年院)に入れられて(笑)改めて考える時間となった。
自粛期間の中で、何が幸せなのか?
如何に、家の中をハイテクにし、家の中で如何に楽しめるか。
大気と大地に感謝をし、一日健康で生きることの大事さは語られた。
そして、これから、アフターコロナの時代はどうなるのか?
そもそものコロナウイルスの感染拡大の背景には、動物から人間に感染したとあるが、その根源には何があるのか?
今、世界中が外出、ビジネスの自粛を余儀なくされているなか、経済危機にさらされているなかではあるが、今まで、人類進化のためだけに、人間の欲望のために、経済至上主義が先行し、自然破壊が起き、動物の生活圏を侵食し、気候変動を招き、生態系にゆがみを生み、世界の人類が間違った方向に向かっているのではないか?
それによって、
地球が、そのゆがみを必死に元に戻す動きを始めたのかもしれない。
自粛期間により、無駄なものが明らかになり、世界に影響を与える新型コロナウイルスは、世界規模で、人間が今後何をすべきか?どんな行動をしていくべきか?
経済復興ももちろんだが、従来通りの、経済至上主義を取り戻していくべきのか?
他にも、動物や植物も生きる地球で、環境問題を世界規模で考えて、何をすべきかを考える機会にあるのではないか?
そんな議論を1時間半に渡ってすることができ、
JCにとしても、今まで、ただただ、平和だったから集えていたことや、バカ騒ぎできてたこと。楽しい事業をできていたたことに、ただただ戻ることを願うだけではなく、
JCIの世界の貧困問題や環境問題。世界共通のSDGsを学び実行し、それを広めることをMissionとし、地球規模で提案をしていくことをVisionとした事業を実施し、地球規模で平和を考える時代がきたのかもしれません。
そんな世界規模な視点で、JCIというIの機会インターナショナルな機会。ネットワークがあるからこそ、今年から、次年度から、事業構築を考えていくことを提案させていただいます。