4月度理事会 初のWEB理事会と、そのことから考えられること。
4月3日理事会は福岡青年会議所66年の歴史ある中で、初のWEB理事会を開催さてていただきました。
開催いただきました。とは言うものの、私の判断も遅く、3月30日の常任理事会にて、常任理事会構成メンバーの多数可決で4月3日の理事会をWEB会議にて開催することが決まったのです。
本年度、理事長という大役を預からせていただいています。理事長という役職は対外での活動も多くあります。その中でも、これは執行部(正副、常任)の皆様にもそれぞれ出向していただいているのですが、対外でも、子供達のために、地域のために活動されている団体が福岡のまちにも数多くあります。
その数多くある団体の中には、我々福岡JCの諸先輩方が関わっていたり、事業や会議体の立ち上げが福岡JCだったりすることも多々あります。
その中の代表が、アジア太平洋こども会議イン福岡・中洲JAZZ・AGA(アビスパ福岡を支援する会)
高木顧問が委員長の時に実施した、「こどもFUKUOKA未来博」も、今後継続事業になっていくのではないかと聞いています。
また、本年、歴代訪問する中で、教育面で様々な動きをしていることも分かりました。これもひとつのアクティブな団体となりFUKUOKAに新たな教育の提案をしていくようになると私は願いますし、
本年度、
キッズアカデミー委員会・JCIミッション・ビジョン推進委員会
子育て環境創造委員会・こども環境創造委員会
には、JC型の教育の実践と環境創りの提案に想いを込めて、大学生、高校生、中学生、小学生、保育園の中から対象を絞って、教育開発・教育改革のきっかっけを福岡JCがつくっていかなければならない。といった想いで、この4委員会をつくらせていただいています。
私もJC卒業後は、今の凝り固まった考え方、凝り固まった将来への導き方をしている教育に対して、自分の住む地域から、活動し運動を起こす、きっかけを創っていけたらと、JC後のJAYCEE運動の夢を既に考えていることもあります。
。。。。。
さて、そういうことで、執行部の皆様、私、理事長という役職を持つメンバーは、外部出向というかたちで、様々な団体、会議体、委員会に配属されます。
そういった中で、WEB会議になっている団体、なっていない団体、福岡ブロック協議会では、他LOMの理事長の皆様に聞かせていただくと完全中止や会議のみ、WEB会議と様々なやり方がある中で、先日に常任理事会構成メンバーの多数可決で、5月までの会議体をWEB会議で開催することになりました。
先日の常任理事会前臨時の3月度短縮例会の中に、委員会開催についても、4月、5月は委員会の中止を発表させていただきWEB会議を推奨させていただいたいます。
もっと早く判断をと、先日、初のWEBでの理事会を経験し、反省をしながらも、
JCの成長の機会や想いの部分から生まれるアナログな部分を残しつつも
時代に沿った利便さの追求によるメンバーへの負担の減少というか、
利便さを使った奥深い結果。(目的達成と波及効果)
を追求していくことや、自宅でできるJC。学べるJCもあるのであれば、研修の仕方も新たな選択肢ができるのかもしれない。
それによって、将来、年間費を下げることや、委員会を減らされることも予想される。
拡大よりも質にこだわっていくのか。質をどうやって見極めるのか。
数は力なり。という意味。やり方。集う意味。可能性をもっと掘っていくのか。
ローカル化を推進していくのか。 グローバルを推進していくのか。
先駆けたフェスィバルの最先端をいくのか。ひとびとに、意識を変えるきっかけづくりを繋いでやっていくのか。
そんなカタチで、福岡JCには様々な考え方が存在します。
その中に、正解は、ありません。
そういった考え方を、言えるヒト自体、誰かの喜びのために考えていることであり、また、それを発信して、誰かの為に、何かのために動くひとを巻き込んでいくこと、巻き込もうとするその行動を続けていく、つらぬいていくヒトが
一人ひとりのJAYCEEです。
ただ今後、2つの地域など、区ごとで、その地域にあった広域開発委員会に望むJC運動も必要されることと思いますし、JCの組織で与えられる機会で例えて言えば、出向・グローバルの機会でそのまま羽ばたいて帰ってこなくなるのではなく必ずLOM・地域へと戻ってこなければなりません。
方向性はいつでも一つになれる組織で、その少数体がローカルに、その地域にあったVisionを掲げてMissionを見つけ出して提案と行動を起こしていくことを、このWEB会議がもしJCで主流になった場合にと、想像したJCでした。
ということで?
話はそれましたが、先日からリハーサルを含めて急遽、WEB会議を設営していただいた、
伴委員長、山崎副委員長はじめ総務財政委員会の皆様、
そして、先月から、急遽、公開例会の中止などで、常任理事会前の例会等、動いていただいた、井上委員長、榊副委員長はじめ例会委員会の皆様、
本当にありがとうございました。
そして、古市副理事長、WEB会議初の議長、理事会構成メンバーの部屋や事務所に突っ込みを入れながらの、WEB会議の進行お疲れ様でした!
他、団体もWEB会議になっていくなかで、先日、別団体会議は普通に行われている中で、チームのアテンド。
最後は、古田常務が私の家の前で急にお腹が痛くなったみたいで、私の家で運を置かれて帰っていきました。
チームでも月曜日にWEB会議を行う予定です。
我々は青年会議所、会議体です。こんな時だからこそ、WEB会議の集まれなくてもやれることを利用して、普段出てこれないメンバーも巻き込んでのWEB会議を期待します。
立部委員長、丸野副委員長はじめ広報戦略委員会はWEB飲み会をしたとか。。。
↓以下、4月度理事会での挨拶の内容です。 (一部、削除修正してます。)
理事会構成メンバーの皆様、こんばんは。
本日は、福岡JCの歴史上でも、おそらく初の、WEB会議の理事会となりますが、お時間をとっていただきありがとうございます。そして、本日のWEB会議での準備に関しまして、伴委員長、山崎副委員長はじめ総務財政委員会の皆様には、急な動きでご対応いただき、本当にありがとうございます。
また、先日の常任理事会でも、総務財政委員会の皆様、そして井上委員長、榊副委員長はじめ例会委員会の皆様におかれましても、急な場所変更による異例の例会の開催など、大変ご迷惑をおかけしました。私の判断不足でございます。
また、各委員長はじめメンバーの皆様におかれましても各委員会、事業の延期や中止、規模縮小でのJC活動は、悔しい限りでございますが、無駄なことはないと思って、やりにくい状況ではありますが、引き続きよろしくお願い致します。
さて、先日の常任理事会前に3月度例会の理事長挨拶にて4月、5月の委員会、例会の中止を発表させていただきました。
また、中原委員長、伊藤副委員長はじめキッズアカデミー委員会のKids Jayceeの田植え塾の開校式は、第2回の田植え前に実施し、同時に開催するということを先日、中原委員長より案内メールが流れてきたことと思います。
この事業に関しては、現在、福岡市も学校の休校が延長され、再開したとしても、子供達が学ぶ時間がなくなり、授業の遅れや、外出の自粛により遊びにくい中で、田植えの事業をするということは、子供達にとっても、大変良い機会になるのではないかと、逆に、その、まちへの必要性の可能性を信じて、国のガイドラインに沿いながらにはなりますが、是非とも実行できればと願っています。
また、この自粛期間の中で、強制ではありませんが、有志、体調万全のメンバーを募って、少数で手分けをして、我々JCとして、感染拡大予防への危機感、意識の向上や、子供達のために、ボランティア運動を起こしていきたいと考えています。
・学童への支援(早急に寄付と提案)
今考えていますのが、福岡市内の学童への支援 (消毒液、お菓子、学習ドリルなどの学習道具、文房具の寄付。そして、ネット学習の提案。)これは、さっそく取りかかりたく思っています。
・福岡JCに4万枚程のマスクが集まります。(月内予定)
・福岡市へのマスク1万枚寄付予定
・北九州JCやブロックへのマスクの寄付
・会社や、まちのひとへの危機感を持ってもらうマスク配布
・福岡JCメンバー、ライオンズクラブやロータリー、などの他団体にも依頼しながら、マスクをつけていない老人や営業、接客する場がある人にマスクを配ることや、JCメンバーの会社はじめ、福岡JC顧問先など福岡JC関係者の各会社に、営業時、接客時にもマスクを付けてもらうことを訴えながら、まちのひとに、感染を予防しなければならないという危機感を与えていく意識変革運動を行っていきたいと考えています。また、その中で簡単なWEBアンケートを取り福岡市に、まちの声を報告もさせていただきたいと思います。
以上のことを踏まえて、先日の蓑毛専務からの物資を募るメールもあったと思いますが、付け加えて、消毒液、学習ドリルや文房具などの学習道具、お菓子、遊び道具などを購入する協賛の呼びかけを、理事会構成メンバーの皆様へ中心にお願いしたいと思っています。
窓口に関しましては、理事長チーム、立部委員長、丸野副委員長の方に、今の所、お願いすることになっていますが、詳しい発信は、土日の間でも、事務局メールが使えない場合は、各委員会のLine等に流れるように致します。学童支援は早急に学校再開が延期になった学童の施設、子供達のためになることを福岡JCのボランティアとして月曜日から動いていきたいと思っていますので、協賛だけでも、とか気持ちだけでもとか、よろしくお願い致します。
そして、事業計画のことですが、この異例事態の中です。教科書通りではなく、JCのルール。事業計画から外れたとしても、今後、国際アカデミー含む、審議クールに入られる委員会、今後、特に、1クール目で、事業計画を上程してくる委員会は、新型コロナウイルスの影響があるなか、影響があることを前提としての事業計画。
この社会状態、終息後の状態で必要とされる、教育の提案、まちづくり、ひとづくりを、目的を変えずに、例えば、集まらなくてもできる事業計画。今の社会のためにやれる事業計画、また、今後、終息後も影響が出ることを見据えた事業計画などを考えていただきたいと思っています。
既に審議可決された、金海委員長、本村副委員長、FUKUOKAビジネス発信委員会の署名活動、橋本氏の講演。そして、中原委員長、伊藤副委員長キッズアカデミー委員会の田植え塾は、新型コロナウイルスがまだ終息しないことも想定しながら、予防策、場所変更や延期や再延期のケースも考えながら、
強い想いと現実的なことを同時に頭の中で走らせながら、
それでもできない状況になれば苦渋の決断をしていく。といった、そうやって通常の事業計画に基づいた中で今、何ができるか?が一つと、JCのそもそもの存在意義を確かめながらのボランティア運動の、この2本立てで、2020年度後半のJC運動をつくっていっていただければと思っています。
最後になりますが、全ての委員会の所務である会員拡大・研修に関する事業は止めるとはできません。もし、これが衰えた場合、拡大について言えば、福岡JCは200名以下のLOMになってしまうこと。自粛の中でも、先輩への電話、知り合いへの電話、テレビ電話での説明、など、最低でもできるかぎりの全力を尽くして、次回の確約に繋げていくなど、何としても福岡JCを弱くしない。潰さないという意識を理事会構成メンバーがもっていただき、1本でも2本でも電話をしていただけたらと思います。
研修に関しましても、このような状況の中で、予防策を打ちながら、にゅーめんの案内をしているKIVI男子のメンバーには、お時間とコロナウイルスの状況を踏まえながらではありますが、2人3人でコーヒー飲むなどして、短時間でも小さな輪の交流をしていってほしく思います。
それでは、まずは理事会構成メンバーの皆様が、福岡JCも弱体化する危機、自分達が感染しないようにするということも率先しなければいけない立場の中で、真逆のことをそれぞれ言っているかもしれませんが、全ての事を自分事化して危機感もって行動していただきますことを、お願い申し上げまして私のご挨拶に代えさせていただきます。