5月度理事会(WEB開催)
5月度理事会も4月に引き続きWEBにて開催させていただきました。お忙しい中、そしてコロナ渦の中、JC以外のも様々なことを考えなければならない時にお時間を頂戴し誠にありがとうございました。
そしてこの度も、WEB理事会のご設営いただいた伴委員長はじめ総務財政委員会の皆様、ありがとうございました。
福岡JCでも、総務財政委員会の皆様が、4月のWEB会議体のスタートを切っていただいて、会の進行もどんどんスムーズになり、毎日、わざわざ足を運ばなくても会議ができているという発見と時間の短縮を私も感じていますし、仕事にもこれが活かせてきていることと思います。
これは、新たな時代の幕開けとも言われており、仕事もテレワーク・リモートワークでできるもの、WEB会議、WEB面談を使うことによって様々な業務の時間の短縮が優先して使われるようになると言われています。
今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けるまでは、わざわざ集まって会議を行う。わざわざ会社まで行って業務を行う。
このわざわざ会って、顔を合わせてといった事をJCという団体から無くすことは、想いや気持ちを伝えるといった面では非常に難しく感じますが、
今までのアナログな部分と+(プラス)して運営をしていく。
それを見極めながら、今後、家庭でも仕事でもひ、そしてJCでもWEBでできることを実践していく必要があります。
もちろん新型コロナウイルスが完全収束し、もとに戻ることが、一番な願いです。
しかし、今回、世界中がこの集まれない状況の中で、仕方なくもWEBを使って経験したことは、今までの日常に、無駄であった動きを改める時間にもなっていることと思います。
もちろん、今までと同様、今まで以上に、会うこと。
顔を合わせて想いを伝えること。
集うことによって力を生み出すこと。
その大事さと儚さも噛みしめながら、この先のアフターコロナに挑んでいく。
WEBでできること
より
WEBでしかできないこと
を目指して探していく。創りあげていく。
会わないとできないこと。集まれないとできないこと。
会わなくてもできること。集わなくてもできること。
を踏まえて、事業目的をきっかけとして精査していけば、
集えないからこそ選択するWEB事業(通常でも会うことが厳しい場合)
として、県外や世界との遠方とのWEB会議でもWEBセミナーでも新たな事業の手法として、今後のJCの事業として根付いていくことになるかもしれません。
新型コロナウイルスの蔓延が始まり、福岡JCとしてもそうですが、日本中のJCがマスクや消毒液の寄付。そして水崎委員長はじめSmile Mask Projectのような様々な世の中を明るくする運動が始まりました。(Smile Mask Projectも日本中に拡がっていってます!)
日本中のJCが動き出しています。
https://webelieve.jp/tags/search/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A
そのことで、気づかされ、JCという団体だからこそ、動くという判断が、
確信に代わりました。
立川卒業生のFacebookでも紹介されていましたが、
『BIBLE OF JAYCEE』を読んでいただくとより一層そのことが分かります。
福岡JCは違う日本JCともJCIとも関係ないという貴方は、それならそれでその根拠を見つけていただきたい。
ただの酒飲み集団なのか?
飲み会がないとJCじゃないのか?
集まってイベントすることだけがJCの事業なのか?
「まちづくり」は社会が安定しているときだけのものなのか?
こういう時には、おとなしく完全自粛するのが真摯的な集団で、青年経済人というものなのか?
もちろん、会社の状況や会社の方向性や社会的地位もあるかもしれない。
それでも、JCとして、JCならば、
できること。考えれること。意見できること。はあるのではないでしょうか?
社会の動きが一気に変わり、もとに戻ることもままならない状況の中で、戻るものと、変わっていくものに敏感になりながら、社業もJCもアフターコロナに対応していきましょう!
以下、理事会レジュメです。
2020年度5月度 理事会
Ⅰ本年残りの事業構築の考え方について(本議案や代替案として落とし込む)
1. WEB会議体構築事業(地域、世界など)
本年それぞれのテーマのWEB会議体の構築ができたとすれば、次年度以降アクティブなJAYCEE誕生のきっかけや市民に意識変革を与えるきっかけとなる運動を目指す。
2. 行政へ、国への提言(縛りのない団体として)
映像や会議体の構築。SNSを使って国やまちに対しての提案・提言事業
コロナウイルスに対しての動きを提案・提言することなどを目指す。
※JCは、あらゆるタブーに果敢にチャレンジする精神とあります。(榎本歴代会頭時代)
3. 家庭内教育の提案(教育の提案は福岡JCが過去からやってきたこと)
自粛が長引いている中、これからも少なからず外出の自粛が続くと予想され、そして学校休校で学習以外の学びについても遅れが生じます。そこで、JCメンバーの家族を中心とした家庭内教育・学童での待機する児童、親、教師へのコンテンツを提案・発信を目指す。
※過去、日本JCにPTCA運動があります。WEBでできることや今後プラスを創る事業に。
4. 行政のサポート事業(青年として)
本事業とは別で議案を作成、事業費を使い、行政の手が届いていないところやスピードを出した方が良いところへの支援。それをJCの汗かき感。(少数分散)背中を見せることで、役人や市民の意識を変える福岡JCのブランディングを兼ねた運動を目指す。
以上の事業のカタチを推奨します。ヒアリングや巻き込みに関しては、過去ヒアリングした人やコロナの理由での遠隔でのお願い。直接お伺いする場合は、1人または2人といった少人数で行い、誰がいつ何処に訪問したのかの記録をお願いします。また、即効性が必要不可欠な支援事業については、早期に議案上程を行い、事業実施に向けて動いていただきたく思います。委員会メンバーの巻き込みに関しては、WEB会議等で共に考えてもらうことや、WEB会議に対外を入れ込む際の巻き込み等、工夫して巻き込んでいくようにお願いしたく思います。
Ⅱ対内支援について(福岡JCコロナ対策支援サイト)
コロナ対策支援サイトを新たに立ち上げます。これを使って対内の助け合いを更に強くしていただき、そしてサイト内容をシェアするなどして、対外へも宣伝をしていただきたいたいと思います。