理事長ブログ

2020年07月12日

外部団体出向 JAYCEEとして

JC活動の中に、JCIや日本JCや九州地区、ブロック協議会への出向がありますが、それと別に、外部団体出向という機会がある。

代表されるのは、APCCはもちろんであるが、現在は、42団体の街づくりを始めとした団体や委員会、会議体に、本年で言えば私、理事長はじめ理事以上のものが外部出向しており、理事長公務が被った場合は、副理事長はじめ執行部の皆様に、理事長名代として参加していただいています。

↑の写真は安永実行委員長にAPCCの役員会に名代で参加してきていただいたもの。

「公務のために欠席です。」

等はこういう「公務」も含まれる。

私も2016年に常務の担いを受け、アテンドで当時、理事長についていくまでは、実は外部団体での動き、そんな機会があることは知らなかった。

もちろん、外部出向団体の中には、単年度制のJCの所務の中で、活動が、繋がるような団体もあれば、繋がらないような所務もある。

JCでのまちづくりは、何か運動が固定されて決まっているものではなく、広い視点で、その時々の状況で、流れにのる時、流れの逆をいく等を、精査し、その時の理事長、次年度理事長はじめ執行部担うもの。直前理事長や歴代理事長、先輩方の経験と知恵を織り交ぜながら、最終的には次年度段階の理事長が所務を決め、9月の理事選挙を受け、決まった委員長はじめ委員会が翌年(本年度になって)に、所務から事業を考え実行する。

また、外部出向先の会議や活動で、所務に薄っすら関係があっても無くても、ヒントになることもある。

仕事でもそうだが、異業種から学べることや、他の組織を見てしることで、自分側を正すこと。自信にすることがある。

さて、本年の外部出向はというと、、

JCと同じく、中止、延期が多い。

会議、総会の審議でも、書面決議が多い。

そのコロナの状況の中でも、いち早く開催されている外部出向先の会議体、団体がある。

迷いながら会議が開催できない団体が多い中、流石です!

・APCC

・FUKUOKAこども未来プロジェクト

・トライヤロン福岡

コロナの状況の中でも、何かできること。何かしよう。来年のためにこうしよう。今年の中止・延期の処理の仕方や、それを来年に繋げるべく、議論したり、動きを見せている。

本年の藤実行委員長はじめAPCC

(なぜか安永実行委員長補佐と書いてある。。流石、安永実行委員長!将来もJAYCEEとして、決まっている!!)

APCCで言えば、同じくコロナの状況により、今年のアジア太平洋こども会議のホームステイはじめ世界の子どもたちを入国させることができない中で、致し方なく通常の開催は中止になっているが、

5月の段階から、WEBを使ってのバーチャルキャンプをしたりと、WEBを使って、異文化交流をしている。流石、福岡JCの先輩方が多くいて、日本の国際交流の象徴とも呼べるAPCCです!

今月には、通常開催に変わる、申込者に対して対面式以外の国際交流のプログラムを実施するそうです。

私も先日参加させていただいた会議で、麻生APCC理事長が議長の際にJCの取り組み(SmileMask運動や田植塾)の話をさせていただきました。

APCCには、コロナの状況でもできる手法が盛りだくさんでした。勇気を貰えましたし、何より、先輩方が動いているのを見て、自粛の中でも、活動の歩みを止めなかったのは、間違いじゃなかった!と確信を重ねることができました。

10月に延期になった国際アカデミーin福岡にも必ず有力なヒントが必ずあるはずだ!

 

そして、

末松会長はじめFUKUOKAこども未来プロジェクトは、子どもが、親の職場を参観して、親や大人への尊敬や感謝を込めて、作文を発表するというプロジェクトです。

こちらも、緊急事態宣言解除後には、いち早く会議が始まりました!

戸嶋室長は、立志会の相談役として、メンバーでいます。流石!時間があるんですね!

本年は、コロナの状況で、会社側から子どもの参観の受入れが厳しく、参観自体は中止です。

しかし、緊急事態宣言明けの会議では、完全に中止という意見もありましたが、

末松会長は完全に中止にはせずに、何かできることはないかと、現在も、議論中であり、今月は、懇親会を開きました。この日誕生日でもありました!おめでとうございます!

メンバーのやる気を上昇させたのではないかと感じましたし、何より、懇親会で語られ事業が生まれることも改めて実感しました!

WEBではできない、やはり膝と膝を付け合わせて語り合うリアルな懇親会!

これこそが、事業と友情が生み出されるものですね。

 

APCCも、FUKUOKAこども未来プロジェクトも、福岡トライヤスロンも、福岡JCの先輩方が中心となっている。

やはり、卒業後も、JAYCEEとして、まちづくりを今もなおやっている姿は、勉強にもなるし、勇気になる。

 

ある人の言葉を借りながら言わせてもらうと、

最低でも、理事選挙に出る人、出た人、理事になった人、

また、これから理事選挙に出て、落選しようが、当選しようが、

「まちづくり」に関わる理事になる意気込みを所信で述べる。

言った以上は、約束!

卒業後も、何かしら、地域でも、地域を跨いで広域にでも、市でも県でも国でも、

ひとづくり、まちづくりを行うJAYCEEとして率先して行動するヒトにならなければならない!

私も強くそう思います。

JCの卒業は、ただの出発点。

だから、JCの期間は、失敗しても良い時間と言われ、誰でも、頑張れば、挑戦権が誰でも与えらるのではないでしょうか?

その挑戦権は?JCの頑張りとは?というと、

能力ではなく

まずは、ただただ参加することである。と、私は思います。

私も、ただただ、訳わからず参加しまくっていたら、

気付いたら、、、

「頑張ってるね!」と先輩たちが認めてくれ、可愛がってくれ、

挑戦権をいただいたのだと思います。

卒業してもそうだと思います。

地域の子供会でも、町内会でも、PTAでも、何でも良いから、卒業後に興味ある活動や使命感を持ってやれると思うことがあれば、

まずは、「参加」してみることだと、、

そして、言いたいことがあれば、JCの経験を持って、意見・質問することで、

社会のひとづくり・まちづくりの、革新のきっかけに、

少しでも、いや、少しずつ、

福岡、日本、世界の希望の光となるのではないだろうか・・・

そうすることで!!

JCに入った意味が、更なる個人の成長も兼ねて出てくるのではないかと、外部出向で他団体や、卒業後もJAYCEEとして、まちの為に働く先輩方と触れてみて感じた今日この頃でした。

 

そして、最後に、一刻も早く、令和2年7月九州豪雨からの復興が遂げられますことを心よりお祈り致します。

 

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